特許
J-GLOBAL ID:200903004443466526

対面型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157824
公開番号(公開出願番号):特開2008-311077
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 接続ケーブル側の電極とハウジング側の弾性接点との間を確実に接続できるようにした対面型のコネクタを提供すること。【解決手段】 補強板60を備えたフラットケーブル50を装填部40Aに装着すると、押圧部21b,22b,23bの上片21b1,22b1,23b1が、装填部40Aの内方に大きく突出し、補強板60の中心部付近を押え込む。このため、補強板60を備えたフラットケーブルの表面が弾性接点33に押圧されて凸状に膨らむような変形が防止される。よって、フラットケーブル50側の個々の電極51とハウジング40内に設けられた接続基板30側の弾性接点33とを確実に接続することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の面に複数の電極が配設されるとともに他方の面に補強板が固定される接続ケーブルが装着されるハウジングを有し、前記ハウジング内には、前記接続ケーブルが装着されたときに前記補強板の上面に当接する弾性腕と、前記複数の電極に接触可能な複数の弾性接点が配設された接続基板とを備えた対面型コネクタにおいて、 前記弾性腕には、前記ハウジングの内方に突出する押圧部が設けられており、 前記接続ケーブルが前記ハウジング内に装着されるとき、前記押圧部が前記ハウジングの外方に押し出されて弾性腕が変形し、前記接続ケーブルの前記ハウジング内への装着が許容され、 前記接続ケーブルが前記ハウジング内に装着されたとき、前記弾性腕が復帰し、前記押圧部が再びハウジングの内方に突出して前記接続ケーブルの前記補強板の上面を押え込むようにしたことを特徴とする対面型コネクタ。
IPC (4件):
H01R 12/04 ,  H01R 12/32 ,  H01R 12/08 ,  H01R 13/24
FI (3件):
H01R9/09 A ,  H01R9/07 Z ,  H01R13/24
Fターム (8件):
5E077BB05 ,  5E077BB31 ,  5E077CC22 ,  5E077CC26 ,  5E077DD17 ,  5E077FF26 ,  5E077GG17 ,  5E077JJ22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 登録実用新案第2571826号公報
  • 対面型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-255739   出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-061961   出願人:アルプス電気株式会社
  • ソケット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-196663   出願人:アルプス電気株式会社

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