特許
J-GLOBAL ID:200903004460212635

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386995
公開番号(公開出願番号):特開2005-143903
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】混濁を有する白内障眼などの測定操作性を良くする。【解決手段】取得できた測定値の数を初期化し(S1)、屈折力測定動作を1回行う(S2)。測定値が得られたかどうかの判定を行い(S3)、測定値が得られた場合は(S4)、取得できた測定値の数Nを1個増加し、合計10個の測定値が得られたかどうかチェックする(S5)。得られた測定値の数Nが所定の回数である10個に達すると測定を終了し(S6)、10個未満の場合はS2に戻って測定動作を繰り返す。 S3で測定値が得られずエラーになった場合や、得られた測定回数Nが10個未満の場合は、2つの前眼部照明光源の2つの輝点間隔dを求めて(S7)、間隔dが初期値より大きい場合は(S8)、測定部を被検眼から遠去ける方向に駆動制御を行い(S9)、間隔dが初期値より小さい場合は(S10)、近付ける方向に駆動制御を行い(S11)、前後方向のアライメント動作を行う。【選択図】図15
請求項(抜粋):
被検眼に指標を投影する投影手段と該指標の被検眼での反射光束を受光する受光手段を含み、被検眼の光学的特性測定を行う検眼部と、該検眼部を被検眼に対して上下・左右・前後に移動させる駆動手段と、該駆動手段に対し上下・左右方向への移動を指示する第1の駆動指示手段とを有する眼科装置において、前記第1の駆動指示手段により前記検眼部の上下・左右方向へ移動操作を行っている状態で、前記指標の被検眼での反射像に基づいて前記検眼部を前後方向に駆動して、前記検眼部と被検眼の前後方向の位置合せ制御を行うアライメント制御手段を有することを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
A61B3/10
FI (2件):
A61B3/10 W ,  A61B3/10 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 検眼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-316653   出願人:株式会社トプコン
審査官引用 (5件)
  • 眼屈折力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-201775   出願人:株式会社トプコン
  • 検眼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-047292   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090895   出願人:株式会社ニデック
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