特許
J-GLOBAL ID：200903004484030554

絶縁性熱伝導樹脂及びその製造方法

発明者：
米山 勝

米山 勝 について

, 
篠塚 信裕

篠塚 信裕 について


出願人/特許権者：
信越ポリマー株式会社

信越ポリマー株式会社 について


代理人 (3件)： 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-030983
公開番号（公開出願番号）：特開2007-211087
出願日： 2006年02月08日
公開日（公表日）： 2007年08月23日
要約：
【課題】 電気ノイズの発生を抑制することができ、加工性、放熱性、柔軟性を向上させることのできる効率的で安価な絶縁性熱伝導樹脂及びその製造方法を提供する。【解決手段】 高分子マトリクス中に絶縁性充填剤を分散させた絶縁性熱伝導樹脂であって、高分子マトリクスを第一、第二の樹脂として第一の樹脂の溶融温度よりも第二の樹脂の溶融温度を50〜150°C高くし、第一、第二の樹脂を同時に混合した後に絶縁性充填剤と混合して成形する。溶融温度差のある粉状の第一、第二の樹脂を所定の割合で混合するので、効率的であり、誘電率を低くして電気ノイズの発生を低減することができ、しかも、割れにくく容易に損傷しない絶縁性熱伝導樹脂を得ることができる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
高分子マトリクス中に絶縁性充填剤を分散させた絶縁性熱伝導樹脂であって、高分子マトリクスを第一、第二の樹脂として第一の樹脂の溶融温度よりも第二の樹脂の溶融温度を50〜150°C高くし、第一、第二の樹脂を同時に混合した後に絶縁性充填剤と混合して成形するようにしたことを特徴とする絶縁性熱伝導樹脂。
IPC (8件)：
C08L 101/00 ,  C08L 81/02 ,  C08L 69/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/28 ,  C08J 3/20 ,  C09K 5/08 ,  H01L 23/373
FI (8件)：
C08L101/00 ,  C08L81/02 ,  C08L69/00 ,  C08K3/22 ,  C08K3/28 ,  C08J3/20 Z ,  C09K5/00 E ,  H01L23/36 M
Fターム (26件)：
4F070AA50 ,  4F070AA58 ,  4F070AB15 ,  4F070AB23 ,  4F070AC14 ,  4F070AC15 ,  4F070AC19 ,  4F070AE30 ,  4F070FA01 ,  4F070FA17 ,  4F070FB06 ,  4F070FC02 ,  4F070FC03 ,  4J002CG001 ,  4J002CN011 ,  4J002DE076 ,  4J002DE096 ,  4J002DE116 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002FD206 ,  4J002GQ00 ,  5F136BC05 ,  5F136BC07 ,  5F136FA55 ,  5F136FA56
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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