特許
J-GLOBAL ID:200903004495345000

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329706
公開番号(公開出願番号):特開2006-138273
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に吸蔵還元型のNOx触媒が配置された排気浄化装置において、NOx触媒の劣化を精度良く判定することができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、内燃機関1の排気通路3に設けられたNOx触媒5へ燃料添加弁8から還元剤(燃料)を供給してリッチスパイク制御を行う排気浄化装置において、リッチスパイク制御実行中にNOx触媒5へ供給される還元剤の積算量(積算還元剤供給量)ΣRを演算するとともに、積算還元剤供給量ΣRが所定量ΣR0に達した時点でNOx触媒5をすり抜けた還元剤量(還元剤すり抜け量)Δrを演算し、その還元剤すり抜け量ΔrとNOx触媒5が正常であるときのすり抜け量(正常時還元剤すり抜け量)Δrsとを比較することにより、NOx触媒5が劣化しているか否かを判定することを特徴としている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
排気中に含まれる還元剤量を増加させることにより吸蔵還元型NOx触媒へ流入する排気の空燃比を所定のリッチ空燃比とするリッチスパイク制御を行う内燃機関の排気浄化装置において、 前記リッチスパイク制御実行時に前記吸蔵還元型NOx触媒をすり抜けた還元剤の量を推定する推定手段と、 前記推定手段の推定値をパラメータとして前記吸蔵還元型NOx触媒の劣化を判定する判定手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/36 ,  B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/20 C ,  F01N3/08 B ,  F01N3/28 301C ,  F01N3/36 C ,  B01D53/36 101B ,  B01D53/36 101A
Fターム (19件):
3G091AA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091BA14 ,  3G091BA33 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091EA34 ,  3G091HA37 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AB07 ,  4D048AC09 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA20 ,  4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る