特許
J-GLOBAL ID:200903004500341972
2次元走査型光レーダセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302760
公開番号(公開出願番号):特開2002-107452
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】正常動作を確認しつつ物体監視ができる2次元走査型光レーダセンサを提供する【解決手段】走査ミラー13を駆動回路14,15により軸13a,13b回りに揺動駆動して発光素子11からの光ビームを、監視領域Bを含む走査領域Aの範囲を2次元に走査する。駆動回路14,15からの走査情報と受光素子16及び受光回路17を介して得られる受光出力R1とに基づいて検査用反射体m1〜m4からの反射光が受光されているか否かを正常動作確認手段19で確認する。受光出力R1に基づき監視領域B内の物体の有無を判定する不存在判定手段18で判定する。不存在判定手段18から物体不存在を示すS=1が発生し、正常動作確認手段19から正常動作を示すN=1が発生した時、ANDゲート20から安全を示すZ=1が発生する。
請求項(抜粋):
光ビーム発生手段と、前記光ビーム発生手段からの光ビームを物体の監視領域を含んで2次元に走査可能な光ビーム走査手段と、該光ビーム走査手段から放射される走査ビームの走査空間からの反射光を受光する受光手段と、少なくとも前記受光手段の出力に基づき前記監視領域内の物体不在を判定する不存在判定手段と、少なくとも前記光ビーム発生手段、光ビーム走査手段及び受光手段の正常動作を確認する正常動作確認手段と、前記不存在判定手段の出力と前記正常動作確認手段の出力との論理積結果に基づいて安全情報を出力するゲート手段と、を備えたことを特徴とする2次元走査型光レーダセンサ。
IPC (3件):
G01S 17/42
, G01S 7/48
, G01S 17/93
FI (3件):
G01S 17/42
, G01S 7/48 Z
, G01S 17/88 A
Fターム (13件):
5J084AA01
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB07
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA50
, 5J084BB26
, 5J084BB28
, 5J084EA19
, 5J084EA20
, 5J084EA22
引用特許: