特許
J-GLOBAL ID:200903004503963702
光通信幹線ケーブルおよび補強チューブケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008655
公開番号(公開出願番号):特開2001-201641
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は現場での接続作業を容易で、楽に行なうことができるとともに、各階の需要が変化した場合でも簡単な作業で短時間に容易にその対応を行なうことができる光通信幹線ケーブルおよび補強チューブケーブルを得るにある。【解決手段】 建物に吊り下げ状態で配線することができる多数個のテープ光心線が収納されたテープスロット型光通信幹線ケーブル本体と、テープスロット型光通信幹線ケーブル本体の少なくとも1個以上を除く、他の多数個のテープ光心線を必要な階の光配線ボックスに配線できるように取り出し、取り出したテープ光心線をそれぞれ補強チューブケーブルの補強チューブに挿入して形成した複数個の分岐配線ケーブルと、残りの少なくとも1個以上のテープ光心線をテープスロット型光通信幹線ケーブル本体の下部部位あるいは任意の部位より取り出したテープ光心線を補強チューブケーブルの補強チューブに挿入して、該テープスロット型光通信幹線ケーブル本体に沿わせた需要変動対応用予備ケーブルとで光通信幹線ケーブルを構成している。
請求項(抜粋):
配線する建物の上部の階より各階の床面に形成された貫通孔を通過して下部の階へ吊り下げ状態で配線することができる多数個のテープ光心線が収納されたテープスロット型光通信幹線ケーブル本体と、このテープスロット型光通信幹線ケーブル本体の少なくとも1個以上のテープ光心線を除く、他の多数個のテープ光心線を必要な階の光配線ボックスに配線できるように該テープスロット型光通信幹線ケーブル本体より取り出し、取り出したテープ光心線をそれぞれ補強チューブ、この補強チューブに沿うように配置された少なくとも1本以上のテンションメンバー、このテンションメンバーと前記補強チューブとを覆うシースとからなる補強チューブケーブルの補強チューブに挿入して形成した複数個の分岐配線ケーブルと、この複数個の分岐配線ケーブルに使用されていない、少なくとも1個以上のテープ光心線を前記テープスロット型光通信幹線ケーブル本体の下部部位あるいは任意の部位より取り出し、取り出したテープ光心線を補強チューブケーブルの補強チューブに挿入して、該テープスロット型光通信幹線ケーブル本体に沿わせた需要変動対応用予備ケーブルとからなることを特徴とする光通信幹線ケーブル。
IPC (3件):
G02B 6/00 336
, G02B 6/44 371
, G02B 6/44 376
FI (3件):
G02B 6/00 336
, G02B 6/44 371
, G02B 6/44 376
Fターム (11件):
2H001BB07
, 2H001BB16
, 2H001BB27
, 2H001DD01
, 2H001DD04
, 2H001DD06
, 2H001DD07
, 2H001FF07
, 2H038AA25
, 2H038CA73
, 2H038CA74
引用特許:
審査官引用 (9件)
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分散平衡型光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133253
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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特開平2-071207
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分岐用光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-361549
出願人:株式会社フジクラ, 西日本電線株式会社
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特開平3-015802
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-284051
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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特開平2-164142
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特開昭63-316011
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特開昭63-173008
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-044737
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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