特許
J-GLOBAL ID:200903035058227467

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044737
公開番号(公開出願番号):特開2000-241688
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ心線の光損失の増加を抑制する。【解決手段】 抗張力体4の引き抜き力が50(N/50mm)以上となる結合強度でもって抗張力体4と被覆層5を結合する。光ファイバケーブル1を管路内に引き込んで敷設する場合には光ファイバケーブル1の被覆層5と管路内壁面とが擦れ合う。抗張力体4の引き抜き力が50(N/50mm)未満である場合には、管路内壁面との摩擦によって被覆層5が抗張力体4からずれて被覆層5に寄れが生じ、この寄れと共に光ファイバ心線6も寄れて光損失が増加するが、抗張力体4の引き抜き力が50(N/50mm)以上となる結合強度でもって抗張力体4と被覆層5を結合させることによって、光ファイバケーブル1の敷設時における被覆層5の寄れ発生を防止できて光ファイバ心線6の光損失の増加を抑制することができる。
請求項(抜粋):
1本以上の光ファイバ心線と該光ファイバ心線を保護するための抗張力体とが設けられ、これら光ファイバ心線と抗張力体とを被覆層によって被覆して成る光ファイバケーブルにおいて、長さ50mmの光ファイバケーブルから上記抗張力体のみを引き抜く場合に要する抗張力体の引き抜き力が50N以上となる結合強度でもって上記抗張力体と被覆層とが結合されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 376 ,  G02B 6/44 381
FI (2件):
G02B 6/44 376 ,  G02B 6/44 381
Fターム (4件):
2H001BB16 ,  2H001DD06 ,  2H001DD21 ,  2H001HH02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-071207
  • 架空屋外用光ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309771   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
  • 光ファイバケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-350164   出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-071207
  • 架空屋外用光ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309771   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
  • 光ファイバケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-350164   出願人:住友電気工業株式会社
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