特許
J-GLOBAL ID:200903004512611592
液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079295
公開番号(公開出願番号):特開平10-274786
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 層間絶縁膜を介して高開口率化を図った液晶表示装置の、表示品位向上および良品率向上を図る。【解決手段】 ガラスなどの絶縁性の基板上のゲート配線2と、補助容量配線3から枝分かれした遮光性パターン16上に画素電極15の分割領域を設ける。ソース配線8は透明導電膜からなり画素電極15の下に層間絶縁膜を介して設けられる。これにより、ソース配線3と画素電極15間の重なり幅が同一になるため、ステッパ法などで起こるブロック別れと呼ばれる表示不良を無くすことができる。また、画素電極15間の光漏れを遮光性パターン16で隠すことができるので、対向基板側に遮光膜を設ける必要がなく対向基板とアクティブマトリクス基板との貼り合わせ時の位置ずれを見込んだマージン分開口率の向上と製造原価の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
走査配線と信号配線および該配線に接続されたスイッチング素子が設けられ、前記スイッチング素子の走査電極に前記走査配線が接続され、前記走査電極以外の一方電極に前記信号配線、他方電極に画素電極が接続されたアクティブマトリクス基板と、対向電極が形成された対向基板とが液晶を挟んで対向する形で設けられた液晶表示装置において、前記画素電極と前記信号配線が絶縁膜を介して重畳され、前記画素電極は前記信号配線と平行に配置された遮光性パターン上で分離されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1343
, G09F 9/30 338
, H01L 29/786
, H01L 21/336
FI (6件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1343
, G09F 9/30 338
, H01L 29/78 612 C
, H01L 29/78 612 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭58-125087
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-119025
出願人:日本電気株式会社
-
半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035543
出願人:三洋電機株式会社
前のページに戻る