特許
J-GLOBAL ID:200903004518743555

内張り材の硬化状態検査方法、及び、下水道管の更生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098274
公開番号(公開出願番号):特開2009-250755
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】本発明は、下水道管の内部に配置された硬化性樹脂を含む内張り材の硬化状態を検査するための硬化状態検査方法、及び、この方法を用いた下水道管の更生方法を提供することを目的とする。【解決手段】内張り材1に接触させることなく、超音波を発信可能な超音波発信用探触子10を配置する。また、内張り材1に接触させることなく、超音波発信用探触子10から離れた位置に、超音波を受信可能な超音波受信用探触子20を配置する。超音波発信用探触子10から内張り材1に向かって発信した超音波のエコーを超音波受信用探触子20で検出する。そして、超音波受信用探触子20で検出したエコーの波形に基づいて内張り材1の硬化状態を推定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
下水道管の内部に配置された硬化性樹脂を含む内張り材の硬化状態を検査するための硬化状態検査方法であって、 超音波を発信可能な超音波発信用探触子を、前記内張り材に接触させることなく配置するとともに、超音波を受信可能な超音波受信用探触子を、前記超音波発信用探触子から離れた位置に、前記内張り材に接触させることなく配置し、 前記超音波発信用探触子から前記内張り材に向かって超音波を発信し、当該超音波の前記内張り材内部を透過したエコーを前記超音波受信用探触子で受信し、 前記超音波受信用探触子で受信したエコーの波形に基づいて前記内張り材の硬化状態を推定することを特徴とする内張り材の硬化状態検査方法。
IPC (1件):
G01N 29/04
FI (1件):
G01N29/10 506
Fターム (9件):
2G047AA08 ,  2G047AB01 ,  2G047AB05 ,  2G047BA02 ,  2G047BA03 ,  2G047BC03 ,  2G047BC14 ,  2G047DA01 ,  2G047GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3925470号公報
審査官引用 (2件)

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