特許
J-GLOBAL ID:200903004520632370

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015053
公開番号(公開出願番号):特開平8-211726
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、現像剤担持体の汚染が少ない画像形成方法を提供することにある。【構成】 本発明は、静電潜像担持体に対し隙間をおいて配置された現像剤担持体上に、磁性トナーの層を形成し、現像剤担持体に交互電流を印加しながら、該磁性トナーにより静電潜像担持体上の静電潜像を現像する工程を有する画像形成方法において、現像剤担持体が基体及び被覆層を少なくとも有し、該基体表面が該被覆層で被覆されており、該被覆層は、(i)個体潤滑剤または、導電剤、または、個体潤滑剤と導電剤との混合物と、(ii)個数平均粒径0.3〜30μの球状粒子と、(iii)結着樹脂とを含有する被覆剤で形成されており、該磁性トナーは少なくとも重合体成分、磁性体及び帯電制御剤を含有した組成物で形成され、該組成物の重合体成分が、1mgKOH/g以上の酸価を有するビニル系樹脂であることを特徴とする画像形成方法に関する。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に対し隙間をおいて配置された現像剤担持体上に、磁性トナーの層を形成し、現像剤担持体に交互電流を印加しながら、該磁性トナーにより静電潜像担持体の静電潜像を現像する工程を有する画像形成方法において、現像剤担持体が基体及び被覆層を少なくとも有し、該基体表面が該被覆層で被覆されており、該被覆層は、(i)固体潤滑剤、または、導電剤、または、固体潤滑財と導電剤との混合物と、(ii)個数平均粒径0.3〜30μの球状粒子と、(iii)結着樹脂とを含有する被覆剤で形成されており、該磁性トナーは少なくとも重合体成分、磁性体及び帯電制御剤を含有している組成物で形成され、該組成物の重合体成分が1mgKOH/g以上の酸価を有するビニル系樹脂であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (4件):
G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 現像剤担持体及び現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-181837   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-200986
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-361507   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る