特許
J-GLOBAL ID:200903004523473272

温度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295754
公開番号(公開出願番号):特開2008-111761
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】サーミスタ等の感温素子を用いて温度を検出するに際して、高価な電源ICを用いて駆動電圧を安定化することなく高精度に温度を検出することのできる簡易な構成の温度検出装置を提供する。【解決手段】直列に接続された感温素子と第1の固定抵抗とからなり、電源電圧Vdcを分圧して温度検出電圧を求める温度検出回路と、直列に接続された第2および第3の固定抵抗からなり、前記電源電圧Vdcを分圧して参照電圧を求める補助回路と、前記温度検出電圧を入力する第1のAD変換ポートおよび前記参照電圧を入力する第2のAD変換ポートを有し、基準電圧を参照して上記各AD変換ポートにそれぞれ入力された電圧のAD変換結果ADV1,ADV2を求めると共に、これらのAD変換結果を比較演算して前記感温素子に加わっている温度を求めるマイクロコンピュータとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感温素子から求められる情報に基づいて該感温素子に加わっている温度を検出する温度検出装置であって、 前記感温素子および該感温素子に直列接続された第1の固定抵抗を備え、電源電圧を分圧して温度検出電圧を求める温度検出回路と、 第2の固定抵抗およびこの第2の固定抵抗に直列接続された第3の固定抵抗を備え、前記電源電圧を分圧して参照電圧を求める補助回路と、 前記温度検出電圧を入力する第1のAD変換ポートおよび前記参照電圧を入力する第2のAD変換ポートを有し、基準電圧を参照して上記各AD変換ポートにそれぞれ入力された電圧のAD変換結果を求めると共に、これらのAD変換結果を比較演算して前記感温素子に加わっている温度を求めるマイクロコンピュータとを具備したことを特徴とする温度検出装置。
IPC (2件):
G01K 7/24 ,  H01M 10/44
FI (2件):
G01K7/24 D ,  H01M10/44 101
Fターム (6件):
2F056RD01 ,  2F056RD05 ,  2F056RD09 ,  5H030AS18 ,  5H030BB01 ,  5H030FF22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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