特許
J-GLOBAL ID:200903004533924868

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291855
公開番号(公開出願番号):特開平8-149849
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】簡単な回路構成により、入力電流の歪を改善し、負荷電流のリップルを低減した電源装置を提供するにある。【構成】交流電源ACを全波整流するダイオードブリッジDBの出力端間にインバータ部1のスイッチング素子Q10,Q11の直列回路と、谷埋め電源部3とを夫々接続してある。またインバータ部1のスイッチング素子Q10にはチョークL0 とコンデンサC0 との直列共振回路を介して負荷2を接続し、この直列共振回路のコンデンサC0 と負荷2との接続点又はコンデンサC0 とチョークC0 との間に上記ダイオードブリッジDBの入力端をインピーダンス要素Zを介して接続している。【効果】負荷電流波形のピーク値を下げ、交流電源の脈流電圧の山部、谷部で負荷電流波形のピーク値を持った略一定の負荷出力を得ることができる。
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源を整流する整流部と、前記整流部から出力される脈流電圧を高周波の交流に変換するインバータ部とを備え、前記インバータ部の出力に負荷を接続する電源装置において、前記インバータ部は、交互にオンオフされる第1、第2のスイッチング素子を直列接続した直列回路と、インダクタ、コンデンサ及び負荷からなる振動回路を上記スイッチング素子の何れか一方の両端に接続するとともに、前記振動回路の一部にインピーダンス素子を介して前記交流電源を接続し、前記交流電源と前記インピーダンス素子との接続点と前記直列回路との間に第1のダイオードを、交流電源側がアノードとなるように接続して成り、前記整流部には出力される脈流電圧波形の谷部区間にインバータ部に電圧を印加する谷埋め電源部を並列接続し、交流電源電圧と略相似形の交流電源入力電流を得るようにしたことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068690   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211187   出願人:松下電工株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211186   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電源装置、放電灯点灯装置および照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068690   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211187   出願人:松下電工株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211186   出願人:松下電工株式会社
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