特許
J-GLOBAL ID:200903004536047817
モデムおよびそれを用いたデータ通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261365
公開番号(公開出願番号):特開2003-078582
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】INFOシーケンスが正しく受信できないことによる起呼モデムからのリカバリが発生した場合に、リカバリから抜けられなくなって通信断にならないようにする。【解決手段】V.34規格による全二重データ通信または半二重データ通信において、起呼モデムからINFO0cが再送されてリカバリ手順に入った場合、リカバリ手順でのINFO0cシーケンスが正しく受信できなくても(ステップ103,106)、一定時間トーンBが連続して受信されれば(ステップ110,113)、リカバリを止め、トーンA、トーンA位相反転を送信して(ステップ112,105)、通常ルートに戻る手順を追加する。
請求項(抜粋):
33.6kbps未満の速度を有するモデムによる全二重データ通信または半二重データ通信方法において、ラインプロービングによりシンボルレート・キャリア周波数・プリエンファシスフィルタの決定を行うフェーズの最初に起呼モデルと応答モデル間でやりとりする信号シーケンスに対して、該応答モデムは、該起呼モデルから該信号シーケンスのリカバリ手順に移ったことを判別し、該リカバリ手順での該起呼モデルからの信号シーケンスが正しく受信できなくても、予め定められた時間、該信号シーケンスに引き続いて送られるトーンが連続して受信できたときには、該リカバリ手順を中止し、該応答モデムから該信号シーケンスに引き続き送信すべきトーンと、その次に送信すべきトーンの位相反転信号を送信し、該リカバリ手順を中止した後に通常ルートに戻ることを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 1/32 E
, H04N 1/32 J
, H04L 13/00 309 A
Fターム (22件):
5C075AB01
, 5C075AB02
, 5C075CA11
, 5C075CD21
, 5C075CD90
, 5C075CE04
, 5C075CE07
, 5K034AA06
, 5K034CC04
, 5K034DD01
, 5K034FF01
, 5K034FF02
, 5K034FF05
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH04
, 5K034HH07
, 5K034HH09
, 5K034HH11
, 5K034KK03
, 5K034MM01
, 5K034MM03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
通信装置及び通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317090
出願人:キヤノン株式会社
-
ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-297281
出願人:株式会社リコー
-
データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-183387
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
-
通信装置及び通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317090
出願人:キヤノン株式会社
-
ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-297281
出願人:株式会社リコー
-
データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-183387
出願人:キヤノン株式会社
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