特許
J-GLOBAL ID:200903004553198250

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358806
公開番号(公開出願番号):特開2006-166377
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】スパイラルアンテナを収納した空間内に生じた外気温等の変化に基づく結露水等を外部に排出してアンテナ諸特性の劣化を防止する。【解決手段】誘電体基板1と、この誘電体基板に形成されたスパイラル状の第1及び第2のアンテナ素子からなるスパイラルアンテナ2と、このスパイラルアンテナ2が形成された誘電体基板1を収納するアンテナケース部と、前記スパイラルアンテナ2の中心部分に対して対称となる位置であって、前記第1及び第2のアンテナ素子の間における前記誘電体基板1に形成された複数の貫通穴と、前記アンテナケース部に形成され、前記複数の貫通穴と連通して前記アンテナケース部の内部3と外部との気圧差を抑制する外気穴9とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体基板と、この誘電体基板の上面にスパイラル状に形成された第1及び第2のアンテナ素子からなるスパイラルアンテナと、このスパイラルアンテナが形成された前記誘電体基板を収納するアンテナケース部と、このアンテナケース部の前記誘電体基板の下面側に設けられ、前記スパイラルアンテナの中心部分に位置する前記第1及び第2のアンテナ素子の端部に給電電力を供給する同軸コネクタと、前記スパイラルアンテナの中心部分に対して対称となる位置であって、前記第1及び第2のアンテナ素子の間における前記誘電体基板に形成された複数の通気穴と、前記アンテナケース部に形成され、前記複数の通気穴と連通して前記アンテナケース部の内部と外部との気圧差を抑制する外気穴とを備えたアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 1/02 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 11/08
FI (4件):
H01Q1/02 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/42 ,  H01Q11/08
Fターム (6件):
5J046AA03 ,  5J046AA13 ,  5J046AB12 ,  5J046CA11 ,  5J046PA01 ,  5J046RA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 小型アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-215422   出願人:日本アンテナ株式会社
  • GPSアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-077424   出願人:株式会社ヨコオ
審査官引用 (6件)
  • 等角スパイラルアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190254   出願人:明星電気株式会社
  • 平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-306550   出願人:日本電気株式会社
  • 展開構造アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-128609   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る