特許
J-GLOBAL ID:200903004562382268
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045455
公開番号(公開出願番号):特開2006-234892
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 振動補償(防振)のための機構を具備し、装置全体の小型化を可能とし、かつ振動補償時に良好な画像を得ることができる防振機能を有したズームレンズ。 【解決手段】 最も物体側に正の屈折力のレンズ群L1が位置し、開口絞りSPの像側に負の屈折力のレンズ群L4を含む複数のレンズ群を有し、ズーミングに際し各レンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、レンズ群L4は、負の屈折力の2つのレンズ成分から構成され、この2つのレンズ成分のうち開口絞りSPに近い側のレンズ成分は、光軸と垂直方向の成分を持つように移動して結像位置を変化させ、レンズ群L1の焦点距離fa、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、望遠端における全系のFナンバーFnot、広角端におけるバックフォーカスSkwを適切に設定したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
最も物体側に正の屈折力のレンズ群Laが位置し、開口絞りの像側に負の屈折力のレンズ群Lbを含む複数のレンズ群を有し、ズーミングに際し各レンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、該レンズ群Lbは、負の屈折力の2つのレンズ成分から構成され、該2つのレンズ成分のうち前記開口絞りに近い側のレンズ成分Lb1は、光軸と垂直方向の成分を持つように移動して結像位置を変化させるレンズ成分であり、該レンズ群Laの焦点距離をfa、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw,ft、望遠端における全系のFナンバーをFnot、広角端におけるバックフォーカスをSkwとするとき、
1.5<fa/ft<2.0
4.5<Fnot×(fa/ft)<6.0
1.8<skw/fw<2.5
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
2H087KA01
, 2H087NA07
, 2H087PA13
, 2H087PA16
, 2H087PB19
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB04
, 2H087SB16
, 2H087SB25
, 2H087SB35
, 2H087SB44
引用特許:
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