特許
J-GLOBAL ID:200903004575280510

搬送用自走車の充電管理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021430
公開番号(公開出願番号):特開2009-181452
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】ラインへの施工が簡単で、充電完了AGVが多くなっても0になっても、メインルート、充電ルートは常に一定台数に管理できてメインルートの運搬に遅れを生じさせることはなく、ラインの円滑な稼動を妨げることのないAGVの充電管理方法を提供する。【解決手段】自動充電場10が設置されたメインルートMRを周回走行する、バッテリ駆動の複数台のAGV1の充電管理方法であって、AGV1がメインルートMRに設けられたバッテリ電圧チェック用マーカ8aを検出してAGV1のバッテリの電圧測定をする第1工程と、測定されたバッテリ電圧が要充電レベルまで低下している場合にAGV1を自動充電場10に設置された充電ルートCRに変更進入させて充電位置で停止させ、そのバッテリに自動充電機10によって自動充電させる第2工程と、自動充電されたAGV1を自動充電場10内の待機場14に送って待機させ、また待機場14で待機しているバッテリ充電済みAGV1をメインルートMRに復帰進入させる第3工程とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動充電場が途中に設置されたループ状のメインルートを周回走行する、各々バッテリを駆動用電源とした複数台の搬送用自走車の充電を管理する方法であって、 前記搬送用自走車が前記メインルートの所望位置に設けられたバッテリ電圧チェック用のマーカを検出することにより内蔵する前記バッテリの電圧測定をする第1工程と、 この第1工程で測定されたバッテリ電圧が要充電レベルまで低下している場合に前記搬送用自走車を前記自動充電場に設置された充電ルートに変更進入させて予め設定された充電位置で停止させ、その搬送用自走車のバッテリに自動充電機によって自動充電させる第2工程と、 この第2工程により自動充電された搬送用自走車を前記自動充電場に設置されたバッテリ充電済み搬送用自走車の待機場に送って待機させると共に、その待機場で待機しているバッテリ充電済み搬送用自走車を前記メインルートに復帰進入させる第3工程とを、 具備することを特徴とする搬送用自走車の充電管理方法。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B60L 11/18 ,  G05B 19/418
FI (5件):
G05D1/02 J ,  G05D1/02 Z ,  B60L11/18 A ,  G05B19/418 Z ,  G05D1/02 A
Fターム (29件):
3C100AA48 ,  3C100AA56 ,  3C100EE20 ,  5H115PC06 ,  5H115PG10 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PO13 ,  5H115PU01 ,  5H115QE12 ,  5H115SF21 ,  5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301DD07 ,  5H301DD16 ,  5H301EE06 ,  5H301EE12 ,  5H301EE15 ,  5H301EE18 ,  5H301FF04 ,  5H301FF18 ,  5H301FF23 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08 ,  5H301KK18 ,  5H301KK19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-111910号公報
審査官引用 (5件)
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