特許

J-GLOBAL ID：200903004587059461

光終端器

発明者： 長瀬 亮 ,  岩野 真一 ,  竹内 善明 ,  三田地 成幸 ,  西條 正志 ,  杉 一成 ,  森下 裕一 ,  熊谷 旭 ,  牟田 健一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  昭和電線電纜株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-141590
公開番号（公開出願番号）：特開平8-334649
出願日： 1995年06月08日
公開日（公表日）： 1996年12月17日
要約：

【要約】【目的】 光信号を伝搬する光ファイバの端部に接続することにより、当該光ファイバ端面からの反射戻り光を抑制することができる光終端器を提供する。【構成】 導波構造を有する光ファイバの開放端に接続して、前記光ファイバの端面からの反射戻り光を低減させる光終端器であって、少なくとも前記光ファイバの導波構造部の端面に接続される光終端部を有すると共に、該光終端部が、前記光ファイバの導波構造部の屈折率とほぼ同一の屈折率を有し、かつ光を減衰させるドーパントを含有させた金属ドープファイバ23の光吸収部を有すると共に、該光吸収部の光ファイバ23を補強すると共に、中心に精度良く位置決めする円筒状のフェルール11とを具備し、該フェルール11の端面が凸球面形状に研磨されてなる。

請求項（抜粋）：

導波構造を有する光ファイバの開放端に接続して、前記光ファイバの端面からの反射戻り光を低減させる光終端器であって、少なくとも前記光ファイバの導波構造部の端面に接続される光終端部を有すると共に、該光終端部が、前記光ファイバの導波構造部の屈折率とほぼ同一の屈折率を有し、かつ光吸収部を有することを特徴とする光終端器。

IPC (2件)：

G02B 6/36 ,  G02B 6/10

FI (2件)：

G02B 6/36 ,  G02B 6/10 D

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光ファイバ終端器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-354538   出願人：株式会社精工技研
• 光終端器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-180920   出願人：三和電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
• 無反射光終端プラグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-259297   出願人：日本電信電話株式会社