特許
J-GLOBAL ID:200903004601080622

無線通信方法、無線通信プログラム、記憶媒体、およびこれらを用いる自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172098
公開番号(公開出願番号):特開2002-366783
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 集客効果を高めるとともに、利用者に不快感を与えないようにする。【解決手段】 先ず、電波通信部114は、商品情報を送信する。電波通信部114は、自動販売機201の半径100m内に居る利用者からの購入要求信号を受信して主制御部101に送信する。主制御部101は、受信済みの全ての購入要求信号を保持するとともに、電波通信部114から赤外線通信部115へ切り換えるための無線媒体切換信号を切換部116に送信する。切換部116は、赤外線通信部115を選択し、購入確認信号を送信する。赤外線通信部115は、自動販売機201と対面する1m内に居る先の利用者からの購入決定信号を受信して主制御部101に送信する。主制御部101は、受信済みの全ての購入要求信号と最も早い購入決定信号とを一致比較して携帯端末202を特定し、缶飲料を販売可能とする。
請求項(抜粋):
第1無線媒体と前記第1無線媒体より最大通信距離の短い第2無線媒体とを用いる、自動販売機と携帯端末との間の無線通信方法であって、前記自動販売機が、前記第1無線媒体を用いて商品情報を送信する段階と、前記携帯端末が、前記自動販売機に、前記第1無線媒体を用いて前記商品情報に応答する購入要求信号を送信する段階と、前記自動販売機が、前記第2無線媒体を用いて前記購入要求信号に応答する購入確認信号を送信する段階と、前記携帯端末が、前記自動販売機に、前記第2無線媒体を用いて前記購入確認信号に応答する購入決定信号を送信する段階と、前記自動販売機が、前記購入要求信号および前記購入決定信号に基づいて、前記携帯端末を特定するとともに商品を販売可能とする段階と、から成ることを特徴とする無線通信方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 310 ,  G07F 7/02 ,  G07F 9/00 ,  H04B 7/26
FI (4件):
G06F 17/60 310 C ,  G07F 7/02 Z ,  G07F 9/00 F ,  H04B 7/26 M
Fターム (8件):
3E044AA01 ,  3E044BA10 ,  3E044CA10 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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