特許
J-GLOBAL ID:200903092343158367

データ通信装置及びデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339577
公開番号(公開出願番号):特開平10-178422
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 複数の通信手段から利用者のニーズに合う最適な通信手段を選択するために、複数の判断基準を考慮して総合的に情報を判断し通信手段の選択を行うデータ通信装置を得る。さらに、利用者が判断基準を設定する手段を備えたデータ通信装置を得る。【解決手段】 通信手段の特性を評価するための評価要素を複数設定し、複数の通信手段の特性を評価要素別に評価して、通信手段別評価要素別評価点を出力し、通信手段毎に合計して総合評価点を算出する。総合評価点を比較することにより通信手段を選択して実行する。また、予め、装置の使用者によって設定された評価要素の重要度を参照して評価することによって、選択基準に使用者の意思を反映させる。
請求項(抜粋):
データを転送する複数の通信手段を有し、上記複数の通信手段の内いずれか1つの通信手段を選択し、選択した1つの通信手段を実行してデータ転送を行うデータ通信装置において、上記複数の通信手段の特性を評価するための評価要素を複数設定し、設定した上記評価要素別に上記複数の通信手段の特性を取得して記憶する特性記憶部と、上記特性記憶部に記憶される上記複数の通信手段の特性を参照して上記複数の通信手段の特性をそれぞれ上記評価要素別に評価して通信手段別評価要素別評価点を出力する要素別評価部と、上記要素別評価部が出力した通信手段別評価要素別評価点を通信手段毎に合計して総合評価点を算出する総合評価部と、上記総合評価部が算出する総合評価点を比較して、上記複数の通信手段の内いずれか1つの通信手段を選択して実行する通信手段選択部とを備えたことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/00 ,  H04L 29/04 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/16
FI (4件):
H04L 11/00 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/16 ,  H04L 13/00 303 A
引用特許:
審査官引用 (13件)
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