特許
J-GLOBAL ID:200903004605294392

コンデンサマイクロホンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383337
公開番号(公開出願番号):特開2005-150991
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 アルミニウム材からなるカートリッジケースを備えたコンデンサマイクロホンユニットにおいて、カートリッジケースに生ずる酸化皮膜による雑音発生を防止する。【解決手段】 アルミニウム材により円筒状に形成されその一端側に音響端子孔11aを有するカートリッジケース11を備え、上記カートリッジケース内に、支持リングに張設された振動板と絶縁座に支持された固定極とをスペーサを介して対向させた状態で収納するとともに絶縁座の背面側に端子基板を配置し、上記カートリッジケースの他端側を上記端子基板側に向けてかしめて上記各部材を固定し、かつ、上記カートリッジケースを上記端子基板のグランドパターンに電気的に接触させるコンデンサマイクロホンユニットにおいて、上記カートリッジケース11の内面に延性および耐食性を備えた金属層(好ましくは金)13を一体的に形成し空気中の湿分により酸化皮膜が形成されないようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アルミニウム材により円筒状に形成されその一端側に音響端子孔を有するカートリッジケースを備え、上記カートリッジケース内に、支持リングに張設された振動板と合成樹脂製の絶縁座に支持された固定極とがスペーサを介して対向させた状態で収納されているとともに、上記絶縁座の反固定極側に端子基板が配置され、上記各部材を固定するためと上記カートリッジケースを上記端子基板に形成されているグランドパターンに接触させるために上記カートリッジケースの他端側が上記端子基板側に向けてかしめられているコンデンサマイクロホンユニットにおいて、 上記カートリッジケースの内面に、延性および耐食性を備えた金属層が一体的に形成されていることを特徴とするコンデンサマイクロホンユニット。
IPC (1件):
H04R19/04
FI (1件):
H04R19/04
Fターム (1件):
5D021CC19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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