特許
J-GLOBAL ID:200903004609301407

圧縮された音声パケットの中継を軽減する通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215317
公開番号(公開出願番号):特開平11-136289
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 中継数を軽減できる通信ネットワークを提供する。【解決手段】 第1の位置14から電話呼が発呼されると、第1の交換機56は、第1の位置14から信号情報を受信する。次いで、第1の交換機56は、信号情報に基づき、ネットワークデータベースに問い合わせ、この問い合わせに基づき第2の位置12に圧縮された音声パケットが使用されているか否かを検出する。第2の位置12に圧縮された音声パケットが使用されていることが検出されると、最終的に、第1の交換機56は、第1のIWF58と第2のIWF52の間にコネクションを設定する。このコネクションにより、複数の交換機56、54がバイパスされ、従ってネットワークにおける中継数が減少される。
請求項(抜粋):
圧縮された音声パケットが生成される第1の位置から、第2の位置に電話呼を設定する通信ネットワークにおいて、複数のネットワーク交換機と、第1の位置に接続され、また前記複数のネットワーク交換機の中の第1のネットワーク交換機に接続される第1の相互接続装置(IWF)と、第2の位置に接続され、また前記複数のネットワーク交換機の中の第2のネットワーク交換機に接続される第2のIWFと、前記第1のネットワーク交換機に接続されるネットワークデータベースと、が含まれ、前記第1のネットワーク交換機が、第1の位置から信号情報を受信し、信号情報に基づき前記ネットワークデータベースに問い合わせ、この問い合わせに基づき第2の位置に圧縮された音声パケットが使用されているか否かを検出し、第2の位置に圧縮された音声パケットが使用されていることが検出されると、前記第1のIWFと前記第2のIWFとの間にコネクションを設定し、前記コネクションにより、前記複数のネットワーク交換機がバイパスされる、ようにプログラムされる、通信ネットワーク。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04M 7/00 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (5件):
H04L 11/20 102 A ,  H04M 7/00 A ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 E ,  H04Q 11/04 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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