特許
J-GLOBAL ID:200903004616317157
医療用ガイドワイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084270
公開番号(公開出願番号):特開2006-263083
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】先端部が形態順応性に優れ、先端部に引き続く基端部がトルク伝達性に優れ、先端部と基端部の接合強度が高い医療用ガイドワイヤを提供すること。【解決手段】形態順応性の良好な金属線材から形成された先端側部材11と、トルク伝達性に優れた金属線材から形成された基端側部材12とを有し、先端側部材11の基端側端面11aと基端側部材12の先端側端面12aとを接合端面として両部材を接合する。先端側部材と基端側部材の各接合端面11a、12aの間にはロウ材が浸入可能な隙間14が設けられ、先端側部材11と基端側部材12の接合部15の外周面を覆う接続部材16と同接合部15の外周面との間にはロウ材が浸入可能な隙間17が設けられ、上記隙間14と17にロウ材13が充填されて先端側部材11と基端側部材12とが接合され、上記接続部材16は接合部15の外周ならびに接合部15に引き続く先端側部材11の一部の外周を覆っている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
形態順応性の良好な金属線材から形成された先端側部材と、トルク伝達性に優れた金属線材から形成された基端側部材とを有し、先端側部材の基端側端面と基端側部材の先端側端面とを接合端面として両部材を接合してなる医療用ガイドワイヤにおいて、先端側部材と基端側部材の接合端面の間にはロウ材が浸入可能な隙間が設けられ、先端側部材と基端側部材の接合部外周面を覆う接続部材と同接合部外周面との間にはロウ材が浸入可能な隙間が設けられ、上記隙間にロウ材が充填されて先端側部材と基端側部材とが接合され、上記接続部材は接合部外周ならびに接合部に引き続く先端側部材の一部の外周を覆っていることを特徴とする医療用ガイドワイヤ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C167AA28
, 4C167BB03
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB40
, 4C167CC29
, 4C167FF03
, 4C167GG14
, 4C167GG22
, 4C167GG33
, 4C167GG36
, 4C167HH03
, 4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-173232
出願人:テルモ株式会社
審査官引用 (1件)
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ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-230346
出願人:テルモ株式会社
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