特許
J-GLOBAL ID:200903004620169243
電池の充電装置、放電装置、放充電装置、充電方法、及び、放電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337400
公開番号(公開出願番号):特開2007-143373
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【目的】 複数の電池全体の充電満了時間を揃えると共に、複数の電池全体の充電満了時間を短くできる充電装置及び充電方法等を提供すること。【構成】 充電装置100は、電流供給装置110と、複数の電流バイパス回路131等と、充電制御回路140とを備える。充電制御回路140は、各電池D1等の現在の電圧と基準とする基準電圧とを比較して、各電池D1等の個別充電電流Ic1等をそれぞれ算出する。そして、充電制御回路140は、電流供給装置110に最大個別充電電流を新たな総充電電流Isとして流させると共に、電流バイパス回路131等に新たな総充電電流Isと各々の新たな個別充電電流Ic1等との差分を各々の新たな個別バイパス電流Ie1等として流させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直列接続された複数の電池を同時に充電する充電装置であって、
総充電電流を供給する電流供給手段と、
各々の前記電池と並列に配置され、個別に前記総充電電流の一部を個別バイパス電流としてバイパスして流し各々の前記電池を流れる個別充電電流を制御可能に構成されてなる複数の電流バイパス手段と、
前記電流供給手段及び各々の前記電流バイパス手段を制御する充電制御手段と、
を備え、
前記充電制御手段は、
各々の前記電池の現在の電圧と基準とする基準電圧とを比較して、
その電池の現在の電圧が前記基準電圧よりも高い場合には、その電池の現在の前記個別充電電流よりも小さい値を新たな個別充電電流とする一方、
その電池の現在の電圧が前記基準電圧よりも低い場合には、その電池の現在の前記個別充電電流よりも大きい値を新たな個別充電電流とすることにより、
各々の前記電池に供給する新たな前記個別充電電流をそれぞれ算出し、
前記電流供給手段に、これらの個別充電電流のうち最も大きな最大個別充電電流以上の電流を新たな前記総充電電流として供給させると共に、
各々の前記電流バイパス手段に、新たな前記総充電電流と各々の新たな前記個別充電電流との差分を、各々の新たな前記個別バイパス電流として流させる
充電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5G003AA01
, 5G003BA03
, 5G003CA12
, 5G003CB06
, 5G003CC04
, 5G003DA07
, 5G003GC05
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS20
, 5H030BB00
, 5H030FF42
, 5H030FF44
, 5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
直列電池の充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-098560
出願人:富士電気化学株式会社
-
組電池の充電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-323973
出願人:新神戸電機株式会社
審査官引用 (5件)
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