特許
J-GLOBAL ID:200903004620542190
液滴検出センサの警報信号処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287967
公開番号(公開出願番号):特開2002-098630
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 液滴検出センサの出力からリアルタイムに液滴の発生状況を判断することができ、かつ異常なキャリオーバ等により液滴の発生状況が異常な場合にはこれをリアルタイムに瞬時に検出して、必要な警報出力を出力することができる液滴検出センサの警報信号処理方法を提供する。【解決手段】 液滴検出センサのDC出力電圧18の警報用しきい値を設定して、これを超える成分を警報用アナログ電圧20とする警報信号抽出ステップ(A)と、警報用アナログ電圧を所定のしきい値によりパルス信号21に整形する波形整形ステップ(B)と、パルス信号の発生頻度により液滴発生の異常を検出する異常検出ステップ(C)とを有し、検出した異常を警報アラームや警報ランプでプラント管理者に表示する。
請求項(抜粋):
液滴検出面(3)に凹凸が形成された透明性検出体(4)と、該透明性検出体を透過させて液面検出面に光を照射する発光素子(12)と、その反射光を受光する受光素子(14)と、該受光素子のDC出力電圧を増幅する増幅回路(16)とを備えた液滴検出センサの警報信号処理方法であって、前記DC出力電圧の警報用しきい値を設定して、該警報用しきい値を超える成分を警報用アナログ電圧とする警報信号抽出ステップ(A)と、警報用アナログ電圧を所定のしきい値によりパルス信号に整形する波形整形ステップ(B)と、前記パルス信号の発生頻度により液滴発生の異常を検出する異常検出ステップ(C)とを有することを特徴とする液滴検出センサの警報信号処理方法。
IPC (5件):
G01N 21/17
, G01N 21/41
, G01N 21/47
, G01V 8/12
, G01B 11/00
FI (5件):
G01N 21/17 B
, G01N 21/41 Z
, G01N 21/47 B
, G01B 11/00 Z
, G01V 9/04 J
Fターム (24件):
2F065AA67
, 2F065CC00
, 2F065DD00
, 2F065FF44
, 2F065GG01
, 2F065JJ01
, 2F065LL00
, 2F065LL02
, 2F065QQ26
, 2F065QQ33
, 2F065SS03
, 2F065SS09
, 2G059AA05
, 2G059BB01
, 2G059CC11
, 2G059EE02
, 2G059GG00
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059MM02
, 2G059MM05
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059PP04
引用特許:
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