特許
J-GLOBAL ID:200903004621454090

燃料電池用膜・電極接合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091988
公開番号(公開出願番号):特開2009-245796
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】電解質膜の膨潤を抑制しながら、触媒層を容易に形成可能とする、固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体およびその製造方法を提供する。【解決手段】支持基材に第1触媒含有ペーストを塗工し、塗工された第1触媒含有ペーストを乾燥して、第1触媒層を形成する工程と、電解質膜内に前記第1触媒層が埋め込まれ、かつ、前記支持基材と前記第1触媒層とからなる前記積層体と前記電解質膜との間に空隙が生じないように、前記電解質膜を前記積層体に熱圧着させるとともに、前記電解質膜と前記第1触媒層とを接合させる工程と、前記電解質膜の前記支持基材側の面の反対面に、第2触媒含有ペーストを塗工し、塗工された第2触媒含有ペーストを乾燥して、第2触媒層を形成する工程と、前記第1触媒層から前記支持基材を剥離する工程と、を含む燃料電池用膜・電極接合体の製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
支持基材に第1触媒含有ペーストを塗工し、塗工された第1触媒含有ペーストを乾燥して、第1触媒層を形成する工程と、 電解質膜内に前記第1触媒層が埋め込まれ、かつ、前記支持基材と前記第1触媒層とからなる積層体と前記電解質膜との間に空隙が生じないように、前記電解質膜を前記積層体に熱圧着させるとともに、前記電解質膜と前記第1触媒層とを接合させる工程と、 前記電解質膜の前記支持基材側の面の反対面に、第2触媒含有ペーストを塗工し、塗工された第2触媒含有ペーストを乾燥して、第2触媒層を形成する工程と、 前記第1触媒層から前記支持基材を剥離する工程と、を含む燃料電池用膜・電極接合体の製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 4/88
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M4/88 K
Fターム (25件):
5H018AA06 ,  5H018BB00 ,  5H018BB01 ,  5H018BB03 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018DD08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE10 ,  5H018EE17 ,  5H018EE18 ,  5H018HH03 ,  5H018HH09 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB03 ,  5H026BB04 ,  5H026CX04 ,  5H026CX08 ,  5H026EE18 ,  5H026EE19 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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