特許
J-GLOBAL ID:200903004623499830
外科用器具の機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-540647
公開番号(公開出願番号):特表2004-512896
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】外科用器具の機構【解決手段】この機構は、長手方向に延出する支持体(58)の遠位端部にピボット可能にマウントされるジョー(57)を備える外科用器具に適用可能である。ジョーは、付勢管(50)の遠位端部における隆起部(51)による、後方において対面するカムフォロワー(52,53)に対する作用によって作動される。付勢管(50)の回転は、器具の他方のジョー部材(21)との作動関係を係合・離脱するジョー(57)のピボットを惹起する。この機構は、手動操作のすべての、または、グリップ型の外科用器具に適用可能であるが、特に、切断および/または凝固用の超音波器具に適している。【選択図】図16
請求項(抜粋):
長手方向に延出して器具の長手方向軸を規定する支持手段と、その遠位端部に第1のジョー手段を有する1つの細長い中央部材と、前記長手方向軸を中心として回転可能な長手方向に延出する付勢手段と、前記支持手段の遠位端部にピボット可能にマウントされた第2のジョー手段と、後方で対面するカムフォロワーを含む前記第2のジョー手段の作動手段とを有する外科用器具であって、
付勢手段の遠位端部が、前記カムフォロワー手段を適切に支持するとともに、前記付勢手段の回転が、前記第2のジョー部材の前記第1のジョー部材との作動的関係を係合し、また、離脱する回動を惹起する外科用器具。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/28
, A61B17/36 330
Fターム (3件):
4C060GG05
, 4C060GG16
, 4C060JJ22
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
バイポーラ凝固切開処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-071722
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
外科用器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-057697
出願人:テルモ株式会社, 橋本大定
前のページに戻る