特許
J-GLOBAL ID:200903004629072684

数値計算方法、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142404
公開番号(公開出願番号):特開2006-318355
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 コロケート格子を用いた偏微分方程式の数値解法において、変数間のカップリングの安定性が高い数値計算方法を提供すること。【解決手段】 各定義点上で変数に関する数値計算を行う数値計算装置による数値計算方法であって、数値計算装置は、記憶部と処理部を有し、記憶部は、各定義点のうち3点以上における各変数の値と、当該3点以上の各変数の値に対応する第1の微分係数と、各変数の値と前記3点以上のうち特定点を含まない定義点における第1の微分係数により決定される補間関数と、を記憶し、処理部は、補間関数によって特定点における第2の微分係数を算出し、第2の微分係数と特定点における第1の微分係数との加重平均によって特定点における第3の微分係数を算出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
各定義点上で変数に関する数値計算を行う数値計算装置による数値計算方法であって、 前記数値計算装置は、記憶部と処理部を有し、 前記記憶部は、前記各定義点のうち3点以上における各変数の値と、当該3点以上の各変数の値に対応する第1の微分係数と、前記各変数の値と前記3点以上のうち特定点を含まない定義点における前記第1の微分係数により決定される補間関数と、を記憶し、 前記処理部は、前記補間関数によって前記特定点における第2の微分係数を算出し、前記第2の微分係数と前記特定点における第1の微分係数との加重平均によって前記特定点における第3の微分係数を算出する ことを特徴とする数値計算方法。
IPC (2件):
G06F 17/13 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F17/13 ,  G06F17/50 612H
Fターム (3件):
5B046AA04 ,  5B046JA09 ,  5B056BB04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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