特許
J-GLOBAL ID:200903004630749817

測量方法及び測量システム及び測量データ処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259607
公開番号(公開出願番号):特開2008-082707
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】レーザスキャナによりデータが得られなかった未取得データ範囲について、簡便にデータが得られ、データの欠落箇所のない点群データの取得を可能にする。【解決手段】パルスレーザ光線を所定の測定エリアに走査し、パルスレーザ光線の反射光を受光し、パルス毎にパルスレーザ光線照射点の3次元位置データを測距し、測定エリアの主点群データを取得するレーザスキャナと、レーザスキャナとは分離し、任意の方向から補足画像データを取得可能な副撮像装置と、記憶部、制御演算部、表示部を備えた測量データ処理装置とを具備し、主点群データと、補足画像データとが記憶部に登録され、制御演算部が補足データよりステレオ画像を作成すると共に未取得データ範囲の補足点群データを取得し、補足点群データと主点群データとを関連付け、補足点群データにより主点群データの未取得データ範囲を補う様構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザスキャナで所定の測定範囲についての主点群データを取得する工程と、未取得データ範囲を検出する工程と、副撮像装置により未取得データ範囲の補足画像をデータ取得する工程と、前記副撮像装置により得た補足画像データによりステレオ画像を作成する工程と、該ステレオ画像から補足点群データを取得する工程と、前記主点群データと前記補足点群データとのマッチングにより前記主点群データの未取得範囲を補充する工程とを有することを特徴とする測量方法。
IPC (4件):
G01C 15/00 ,  G01C 11/06 ,  G06T 1/00 ,  G01C 3/06
FI (6件):
G01C15/00 103A ,  G01C11/06 ,  G06T1/00 315 ,  G01C3/06 110V ,  G01C3/06 130 ,  G01C3/06 140
Fターム (19件):
2F112AA06 ,  2F112AA09 ,  2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112CA06 ,  2F112FA35 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE08 ,  5B057CH16 ,  5B057CH20 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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