特許
J-GLOBAL ID:200903004653468211

音声認識機器制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305684
公開番号(公開出願番号):特開2007-114475
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】使用者の発話の習熟度を適切に判定し、効率の良い対話を行うことができる音声認識機器制御装置を提供する。【解決手段】使用者から発話が入力される音声入力手段2と、入力された発話を認識する音声認識手段3と、使用者への応答を出力する応答出力手段10と、音声認識手段3の認識結果に基づいて機器を制御する機器制御手段11とを備える。機器を制御するために必要な所定数の項目のうち、認識された発話から特定される項目の個数を検出する入力項目数検出手段4と、該発話から特定される項目の個数の基準値を設定する基準入力項目数設定手段6と、入力項目数検出手段4により検出された項目の個数と、基準入力項目数設定手段6により設定された基準値とを比較する入力項目数比較手段7と、比較の結果に基づいて使用者の発話の習熟度を判定する習熟度判定手段8と、判定された習熟度に応じて出力する応答を制御する応答制御手段9とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者から発話が入力される音声入力手段と、 前記音声入力手段に入力された発話を認識する音声認識手段と、 前記使用者への応答を出力する応答出力手段と、 前記音声認識手段の認識結果に基づいて機器を制御する機器制御手段とを備えた音声認識機器制御装置において、 前記機器を制御するために必要な所定数の項目のうち、前記音声認識手段によって認識された発話から特定される項目の個数を検出する入力項目数検出手段と、 前記入力された発話の内容に基づいて、該発話から特定される項目の個数の基準値を設定する基準入力項目数設定手段と、 前記入力項目数検出手段により検出された項目の個数と、前記基準入力項目数設定手段により設定された項目の個数の基準値とを比較する入力項目数比較手段と、 前記入力項目数比較手段の比較結果に基づいて、前記使用者の発話の習熟度を判定する習熟度判定手段と、 前記習熟度判定手段により判定された習熟度に応じて、前記応答出力手段から出力する応答を制御する応答制御手段とを備えることを特徴とする音声認識機器制御装置。
IPC (2件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/28
FI (2件):
G10L3/00 571U ,  G10L3/00 571J
Fターム (2件):
5D015LL02 ,  5D015LL05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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