特許
J-GLOBAL ID:200903004665812430

生ごみの分別方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061261
公開番号(公開出願番号):特開2003-251326
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 生活環境に優れた生ごみの回収を可能とし、装置の大型化及び処理効率の低下を招くことなく、また、消費電力の増大を招かない効率のよい生ごみの分別方法を提供する。【解決手段】 ビニール袋に詰め込まれた生ごみをホッパー2に投入してビニール袋を破袋し、ビニール袋が破袋された状態で乾燥分離ダクト6に定量ずつ供給された生ごみに、加熱蒸気生成装置3で噴射蒸気と当該噴射に伴って吸引された熱風とにより生ずる加熱蒸気を当てて解すとともに、解された生ごみ等を、加熱蒸気の通路を形成する乾燥分離ダクト6内で攪拌しつつ搬送するうちに乾燥させ投入口7aを介して回転衝打装置7に投入する。回転衝打装置7内では、生ごみ等、とりわけビニール袋に付着した生ごみは、回転軸7cと供廻りするチェーン7dで衝打されビニール袋から分離されて排出口7fから回収される一方、ビニール袋は排出口7bを通ってサイクロン8に移送される。
請求項(抜粋):
収集袋に詰め込まれた生ごみ等を破砕機能付きホッパーに投入して前記収集袋を破袋し、該収集袋が破袋された状態で筒状の乾燥分離ダクトに供給された生ごみ等に、噴射された蒸気と当該噴射に伴って吸引された熱風とにより生ずる加熱蒸気を当てて解すとともに、当該解された生ごみ等を、前記加熱蒸気の通路を形成する前記乾燥分離ダクト内で攪拌しつつ搬送するうちに乾燥させ、前記乾燥分離ダクトから排出された生ごみ等を機械的な力で衝打することにより前記収集袋に付着している生ごみを分離することを特徴とする生ごみの分別方法。
IPC (7件):
B09B 5/00 ZAB ,  B02C 18/44 ,  B02C 19/22 ,  B07B 7/083 ,  B09B 3/00 ,  C05F 9/00 ,  C05F 17/02
FI (7件):
B02C 18/44 C ,  B02C 19/22 ,  B07B 7/083 ,  C05F 9/00 ,  C05F 17/02 ,  B09B 5/00 ZAB P ,  B09B 3/00 303 M
Fターム (33件):
4D004AA03 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA15 ,  4D004CA42 ,  4D004CB26 ,  4D004CB36 ,  4D004DA02 ,  4D004DA13 ,  4D021FA23 ,  4D021GA18 ,  4D021GA21 ,  4D021GB02 ,  4D021HA10 ,  4D065CA12 ,  4D065CB07 ,  4D065CC01 ,  4D065CC09 ,  4D065EB15 ,  4D065ED06 ,  4D067CB05 ,  4D067GA20 ,  4H061AA03 ,  4H061AA10 ,  4H061CC47 ,  4H061CC55 ,  4H061GG14 ,  4H061GG18 ,  4H061GG19 ,  4H061GG43 ,  4H061GG70
引用特許:
審査官引用 (3件)

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