特許
J-GLOBAL ID:200903004682098601

タイヤ磨耗警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352873
公開番号(公開出願番号):特開2006-162384
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 タイヤ摩耗の警告が自動的にユーザに与えられるようにしたタイヤ摩耗警告装置を提供すること。 【解決手段】 摩耗後タイヤ情報演算部71は、GPS2で検出した車輌の位置から一定期間毎の当該車輌の走行距離を求め、この走行距離と、車輪回転数センサ3で一定期間毎に検出した車輪の回転数とに基づいて、摩耗後のタイヤの外周CN と摩耗後のタイヤの外径DN を演算し、摩耗前タイヤ情報演算部72は、摩耗前タイヤ情報入力部5から入力されたデータに基づいて、摩耗前のタイヤの外周CI と摩耗前のタイヤの外径DI を演算する。タイヤ摩耗量演算部73は、磨耗後タイヤの外周CN と外径DN を、磨耗前タイヤ情報演算部72から入力されている磨耗前タイヤの外周CI と外径DI と比較し、これらの差を摩耗量ΔC及び摩耗量ΔDとして算出する。そして危険磨耗状態判定部75は、摩耗量ΔC、ΔDが、危険摩耗量判定値設定部74から入力されている閾値ΔCth、ΔDth を越えたとき、アラーム信号Hを発生し、音声出力部4と表示用ディスプレイ6を働かせ、運転者に警告をする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤが装着された車輪により走行する車輌において、 前記車輪に装着される前の前記タイヤの外周と外径の少なくとも一方を摩耗前タイヤ情報として演算する摩耗前タイヤ情報演算手段と、 一定期間毎に算定した前記車輌の走行距離と一定期間毎に検出した前記車輪の回転数に基づいて、前記タイヤの外周と外径の少なくとも一方を摩耗後タイヤ情報として演算する摩耗後タイヤ情報演算手段と、 前記摩耗前タイヤ情報と前記摩耗後タイヤ情報に基づいて前記タイヤの摩耗量を算出するタイヤ摩耗量演算手段とを設け、 前記タイヤ摩耗量演算手段により算出されたタイヤ摩耗量が予め設定してある閾値を越えたとき、警告が報知されるように構成したことを特徴とするタイヤ摩耗警告装置。
IPC (4件):
G01B 21/00 ,  B60C 11/24 ,  B60C 23/00 ,  B60C 23/06
FI (4件):
G01B21/00 W ,  B60C11/24 Z ,  B60C23/00 Z ,  B60C23/06 A
Fターム (10件):
2F069AA24 ,  2F069AA32 ,  2F069AA39 ,  2F069BB28 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069HH15 ,  2F069NN00 ,  2F069QQ00 ,  2F069QQ03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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