特許
J-GLOBAL ID:200903004682189780
光信号通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292058
公開番号(公開出願番号):特開2006-109026
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 従来の光伝送装置を用いた暗号伝送において、使用する専用のハードウェア装置が複雑な信号処理のため、高速な伝送速度の実現が難しく、また暗号を用いる伝送系全体が高コストになるとこが課題である。【課題を解決するための手段】 高コストで、伝送速度の実効的な向上が難しい光多値伝送を用いた暗号用光信号送信器および暗号用光信号受信器を、暗号鍵の交換のみに使用し、実際に伝送すべきデータを別回線で伝送する。データ伝送に先立ち暗号鍵の通信を暗号伝送用送受信器で実施の後、交換した暗号鍵を用いて、暗号伝送回路では別系統の高速信号伝送線路を用いて、データ信号を送信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光信号通信装置であって、
暗号通信用の暗号鍵を暗号化して送信する第一の送信器と、
上記暗号鍵を用いて暗号化されたデータを送信する第二の送信器を備え、
上記第二の送信器を用いた通信を開始してから一定時間後に、上記第二の送信器を用いた通信を中断し、上記第一の送信器から新たな暗号鍵を送信した後、上記第二の送信器を用いた通信を再開する光信号通信装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L9/00 601C
, H04L9/00 601E
, H04B9/00 B
Fターム (17件):
5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5J104PA07
, 5K102AA11
, 5K102AA15
, 5K102AD01
, 5K102AH24
, 5K102PD11
, 5K102PH47
, 5K102PH48
引用特許:
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