特許
J-GLOBAL ID:200903004683253210
車両の制動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141190
公開番号(公開出願番号):特開2006-315569
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 変速機の非駆動ポジションが選択された場合に、ブレーキ液圧の保持状態が長時間継続され、液圧式ブレーキ装置に過大な負荷がかかることを防止する。【解決手段】 ブレーキ液圧を保持して制動力を保持する第1の制動力保持手段(ステップS101,S102)と、パーキングブレーキを自動制御して制動力を保持する第2の制動力保持手段(ステップS104)とを備えた車両の制動制御装置において、変速機のシフトポジションを検出するシフトポジション検出手段(ステップS103,S108)と、第1の制動力保持手段により制動力が保持された状態で、シフトポジションとして非駆動ポジションが選択されたことが検出された場合に、第2の制動力保持手段により制動力を保持した後、第1の制動力保持手段による制動力の保持状態を解除する制動力切替手段(ステップS103〜S105)とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者のブレーキ操作とは別にホイールシリンダ内のブレーキ液圧を保持して車輪に付与する制動力を保持する第1の制動力保持手段と、パーキングブレーキを運転者の操作と独立して制御することにより車輪に付与する制動力を保持する第2の制動力保持手段とを備えた車両の制動制御装置において、
前記車両に搭載された変速機を制御するために選択されるシフトポジションを検出するシフトポジション検出手段と、
前記第1の制動力保持手段により前記制動力が保持された状態で、前記シフトポジション検出手段により前記シフトポジションとして前記変速機で動力伝達を行うことの不可能な非駆動ポジションが選択されたことが検出された場合に、前記第2の制動力保持手段により前記制動力を保持した後、前記第1の制動力保持手段による前記制動力の保持状態を解除する制動力切替手段と
を備えていることを特徴とする車両の制動制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3D046BB02
, 3D046CC02
, 3D046CC06
, 3D046EE01
, 3D046EE02
, 3D046HH02
, 3D046HH03
, 3D046HH05
, 3D046HH07
, 3D046HH16
, 3D046HH26
, 3D046HH36
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-176319
出願人:本田技研工業株式会社
-
自動ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-276721
出願人:株式会社アドヴィックス
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