特許
J-GLOBAL ID:200903004693362165

導電性ゴムローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338968
公開番号(公開出願番号):特開2004-170845
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】電気抵抗を均一化できると共に、トナー等の付着物への帯電性に優れ、かつその帯電性を持続可能であり、特に現像ローラに好適な導電性ゴムローラを得る。【解決手段】イオン導電性ゴムを主成分とするゴム組成物を用いて形成されるゴム層1を最外層に備えた導電性ゴムローラ10において、ゴム層の表層部分は酸化膜とされ、かつ、ゴム組成物中に誘電正接調整用充填剤を配合し誘電正接を0.1〜1.5としている。誘電正接調整用充填剤として弱導電性カーボンブラックあるいは/及び脂肪酸処理された炭酸カルシウム等を用いることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イオン導電性ゴムを主成分とするゴム組成物を用いて形成されるゴム層を最外層に備えた導電性ゴムローラであって、 上記ゴム層の表層部分は酸化膜とされ、かつ、上記ゴム組成物中に誘電正接調整用充填剤を配合して誘電正接を0.1〜1.5としていることを特徴とする導電性ゴムローラ。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  F16C13/00
FI (2件):
G03G15/08 501D ,  F16C13/00 A
Fターム (18件):
2H077AD04 ,  2H077AD06 ,  2H077FA04 ,  2H077FA12 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA51 ,  3J103FA10 ,  3J103FA12 ,  3J103FA14 ,  3J103GA02 ,  3J103GA58 ,  3J103HA04 ,  3J103HA20 ,  3J103HA53
引用特許:
審査官引用 (7件)
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