特許
J-GLOBAL ID:200903004699734978

光学レンズシステム、画像表示装置、マイクロレンズアレイ、液晶表示素子および投影型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275677
公開番号(公開出願番号):特開2002-182008
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 投影モード型の画像表示装置としての液晶プロジェクタにおいて明るい投影画像を得る。【解決手段】 マイクロレンズ116が、レンズ曲面の一方側を形成する接着剤113の屈折率をn1、他方側を形成するベースガラス112の屈折率をn2(n2>n1)、光源からの光を屈折率n2のベースガラス112側から該マイクロレンズ116のレンズ曲面に入射した時の該レンズ曲面に対する面法線と、この面への入射光とがなす角をθとし、該マイクロレンズ116の曲面内のθの最大値をθmax として、以下の式(1)の関係を満たす曲面を有しているとき、(n2/n1)×sinθmax ≧1 ・・・・・・・・・・・・・(1)上記光源からの光が屈折率n1の接着剤113側から上記マイクロレンズ116に入射されるように、マイクロレンズアレイ106が配置されている。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光が入射される微小レンズが2次元に配列されたマイクロレンズアレイとを含む光学レンズシステムにおいて、上記微小レンズが、レンズ曲面の一方側を形成する媒質の屈折率をn1、他方側を形成する媒質の屈折率をn2(n2>n1)、上記光源からの光を屈折率n2の媒質側から該微小レンズのレンズ曲面に入射した時の該レンズ曲面に対する面法線と、この面への入射光とがなす角をθとし、該微小レンズ曲面内でのθの最大値をθmax として、以下の式(1)の関係を満たす曲面を有しているとき、 (n2/n1)×sinθmax ≧1 ・・・・・・・・・・・・・(1)上記光源からの光が屈折率n1の媒質側から上記微小レンズに入射されるように、上記マイクロレンズアレイが配置されていることを特徴とする光学レンズシステム。
IPC (8件):
G02B 3/00 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/66 ,  H04N 9/12
FI (8件):
G02B 3/00 A ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/66 Z ,  H04N 9/12 Z
Fターム (22件):
2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA29X ,  2H091FA41Z ,  2H091GA13 ,  2H091LA15 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  5C058AA06 ,  5C058AA11 ,  5C058AA12 ,  5C058AB01 ,  5C058BA05
引用特許:
審査官引用 (16件)
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