特許
J-GLOBAL ID:200903004701826397

アンモニア吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095077
公開番号(公開出願番号):特開2002-295924
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 低温廃熱を有効利用可能な小型で且つ負荷変動に対する追従性の良いアンモニア吸収冷凍機を提供する。【解決手段】 アンモニア水溶液を加熱してアンモニアガスGとアンモニア稀水溶液Eとに分離する発生器3の熱エネルギ源として、他の燃焼機器16から排出される燃焼排ガスIの熱エネルギを廃熱回収ボイラ17により回収してなる蒸気Kを、発生器3の外表面3aに設けられた伝熱フィン13に供給可能に構成され、伝熱フィン13に供給された蒸気が凝縮して生成されるドレンMが伝熱フィン13の表面から落下可能なように、伝熱フィン13が外表面3aに設けられている。
請求項(抜粋):
冷媒としてアンモニアを、吸収剤として水を使用するアンモニア吸収冷凍機であって、アンモニア水溶液を加熱してアンモニアガスとアンモニア稀水溶液とに分離する発生器の熱エネルギ源として、他の燃焼機器から排出される燃焼排ガスの熱エネルギを廃熱回収ボイラにより回収してなる蒸気を、前記発生器の外表面に設けられた伝熱フィンに供給可能に構成され、前記伝熱フィンに供給された蒸気が凝縮して生成されるドレンが前記伝熱フィンの表面から落下可能なように、前記伝熱フィンが前記外表面に設けられていることを特徴とするアンモニア吸収冷凍機。
IPC (3件):
F25B 27/02 ,  F25B 15/04 ,  F25B 33/00
FI (3件):
F25B 27/02 K ,  F25B 15/04 ,  F25B 33/00 A
Fターム (5件):
3L093AA01 ,  3L093BB01 ,  3L093BB26 ,  3L093LL05 ,  3L093MM06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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