特許
J-GLOBAL ID:200903004704154144
暖房システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301955
公開番号(公開出願番号):特開2007-107862
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】既設の暖房システムの温水端末を用いて床暖房等の制御構成の異なる暖房機を適用可能とする。【解決手段】熱源機40から配管を介して温水端末9a,9bに温水を供給して、暖房機(例えばエアコン47、暖房マット51)に温水を供給する。暖房マット51は最適な状態で作動するための最適作動用温水温度が60°Cであり、熱源機40から供給される温水温度の80°Cより低く、温水供給のオンオフ弁も内蔵してないので、暖房マット51が接続された温水端末9bの近傍には温水端末9bから暖房マット51への温水供給オンオフ動作を行う温水供給オンオフ弁と、温水端末9bに供給される温水の温度を検出する温水温度検出手段とを設け、該検出手段の検出温度に基づき該検出温度と暖房機の暖房設定温度とに対応して予め定められたタイミング制御情報に従って、温水供給オンオフ弁のオンオフのタイミングを制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱源機から配管を介して1つ以上の温水端末に温水を供給し、それぞれの温水端末に接続される暖房機に前記温水を供給することにより暖房を行う暖房システムであって、暖房機を最適な状態で作動するための最適作動用温水温度が前記熱源機から供給される温水の温度と低温方向に異なる温水温不適合暖房機が前記温水端末のうちの1つ以上の温水端末に接続されており、前記温水温不適合暖房機が接続されている温水端末の近傍には該温水端末に供給される温水の温度を検出する温水温度検出手段と、前記温水端末から対応する温水温不適合暖房機への温水供給オンオフ動作を行う温水供給オンオフ弁と、該温水供給オンオフ弁のオン動作とオフ動作のタイミングを前記温水温度検出手段により検出される検出温度に基づき該検出温度と暖房機の暖房設定温度とに対応して予め定められたタイミング制御情報に従って制御する弁オンオフタイミング制御手段とを有することを特徴とする暖房システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3L070AA09
, 3L070DD02
, 3L070DD07
, 3L070DE04
, 3L070DF07
, 3L070DG06
, 3L070DG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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温水暖房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-185806
出願人:リンナイ株式会社
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温水暖房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-079807
出願人:三洋電機株式会社
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温水床暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-077115
出願人:三洋電機株式会社
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