特許
J-GLOBAL ID:200903004714050932
光ピックアップ及びそれを具備した光情報記録再生装置、並びにそれらに用いられる位相可変型波長板
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001525
公開番号(公開出願番号):特開2000-276766
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で多種類の光ディスク間での互換性を実現することができ、偏光性の検出光学系を用いた場合であっても、安定に信号の検出を行うことのできる小型の光ピックアップを提供する。【解決手段】 それぞれ検出用フォトディテクタを有するSHGブルーレーザユニット1及び赤色半導体レーザユニット2から出射されるレーザ光を、コリメートレンズ3、4によって平行光とした後、誘電体多層膜ミラー5によって同一光軸上を伝搬するように合波する。この誘電体多層膜ミラー5は、P波、S波ともに波長500nm以下の光を透過し、波長500nm以上の光を反射するように構成する。誘電体多層膜ミラー5を透過及び反射した光を、偏光性ホログラム6及び波長板7を透過させた後に、対物レンズ9によって光ディスク10上に集光させる。
請求項(抜粋):
異なる波長(λ<SB>1</SB> <λ<SB>2</SB> )の光ビームをそれぞれ出射する2つのコヒーレント光源と、光合波手段と、波長板とを備え、前記2つのコヒーレント光源の各々から出射される前記光ビームが、前記光合波手段によって同一光軸上を伝搬するように合波され、前記波長板を透過した後に、光ディスク上に集光されるように構成されており、前記波長板の遅延量λが、3/4・λ<SB>2</SB> <λ<5/4・λ<SB>1</SB> の範囲にある光ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/135
, G02B 5/30
, G11B 7/125
FI (4件):
G11B 7/135 Z
, G11B 7/135 A
, G02B 5/30
, G11B 7/125 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
情報再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131807
出願人:松下電器産業株式会社
-
光情報記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048919
出願人:松下電器産業株式会社
-
光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-250081
出願人:日本電気株式会社
-
位相差板及びそれを用いた偏光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-044166
出願人:住友ベークライト株式会社
-
積層波長板及び円偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-287173
出願人:日東電工株式会社
-
特開平4-324130
-
特開昭60-167138
-
光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-201055
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る