特許
J-GLOBAL ID:200903004721917631

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194652
公開番号(公開出願番号):特開2007-301398
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】従来の超音波診断装置においては、フリーズ操作が行われたタイミングに対応する超音波画像がフリーズ画像として表示されていたが、その超音波画像の画質が良好でない場合には再度フリーズ操作を行う必要があった。【解決手段】 記憶部26上には時系列順で複数の画像データが格納される。各画像データには参照情報が対応付けられる。参照情報は例えばプローブ10の動きを表した情報である。フリーズ操作が行われると、その操作タイミングの前後にわたる複数の超音波画像が候補画像とされ、参照情報に基づいて複数の候補画像の中から最適な画質を有するフリーズ画像が決定される。参照情報はセンサ12の出力信号によるものの他、超音波画像自体から得ることも可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波を送受波する超音波探触子と、 前記超音波の送受波により得られた受信信号に基づいて、時系列順で複数の超音波画像を形成する画像形成手段と、 ユーザーによりフリーズを指示するためのフリーズ指示手段と、 前記画像形成手段によって形成された時系列順の複数の超音波画像の中から、前記フリーズの指示タイミングに基づいて複数の候補画像を選択する選択手段と、 前記複数の候補画像を一覧表示し、前記一覧表示された複数の候補画像の中からユーザー選択された画像をフリーズ画像として拡大表示する表示手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (13件):
4C601BB03 ,  4C601BB21 ,  4C601BB23 ,  4C601EE04 ,  4C601GA21 ,  4C601JC16 ,  4C601JC37 ,  4C601KK01 ,  4C601KK10 ,  4C601KK12 ,  4C601KK26 ,  4C601KK35 ,  4C601LL03
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平4-49956号公報
  • 特開平4-35653号公報
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-070855   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 超音波観測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008441   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医用画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115801   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-025197   出願人:株式会社東芝
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