特許
J-GLOBAL ID:200903004728902087
電気発光素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289891
公開番号(公開出願番号):特開平11-199864
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】表面粗度が改善され、見かけ密度および熱安定性が高く、界面接触が改善された電気発光素子を製造することを課題とする。【解決手段】透明基板、透明電極、金属電極、及び二つの電極の間に位置し、有機発光層、選択的正孔輸送層及び選択的電子輸送層からなり、下記化1のポリイミドマトリックスに分散された電子的活性物質を含有する有機中間層を含む電気発光素子の製造方法において、有機中間層を、二無水物、ジアミン及び電子的活性物質の蒸気を蒸着して電子的活性物質を含有するポリイミド前駆体層を形成する第1の工程と、ポリイミド前駆体層を熱イミド化する第2の工程とを具備することを特徴とする電気発光素子の製造方法。【化1】但し、前記化1で、Aは二無水物から誘導され、Bはジアミンから誘導され、nは2以上の整数である。
請求項(抜粋):
透明基板、透明電極、金属電極、および前記二つの電極の間に位置し、有機発光層、選択的正孔輸送層および選択的電子輸送層からなり、下記一般式である化1のポリイミドマトリックスに分散された電子的活性物質を含有する有機中間層を含む電気発光素子の製造方法において、前記有機中間層を、二無水物、ジアミンおよび電子的活性物質の蒸気を蒸着して電子的活性物質を含有するポリイミド前駆体層を形成する第1の工程と、前記ポリイミド前駆体層を熱イミド化する第2の工程とを具備することを特徴とする電気発光素子の製造方法。【化1】但し、前記化1で、Aは二無水物から誘導され、Bはジアミンから誘導され、nは2以上の整数である。
IPC (4件):
C09K 11/06 650
, H05B 33/10
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (5件):
C09K 11/06 650
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
引用特許:
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