特許
J-GLOBAL ID:200903004732340719

自動車のブレーキ装置を操作するためのブレーキ操作ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-522352
公開番号(公開出願番号):特表2007-501154
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 本発明は、 a)ブレーキペダルによりおよび電子的な制御ユニットとにより運転者の希望に依存して操作可能なブレーキブースタから成り、この場合ブレーキペダルとブレーキブースタ間の動力伝達作用を行う結合を解離する手段が『ブレーキ-バイ-ワイヤ』作動様式内に設けられており、 b) ブレーキブースタの後方に接続されているマスタ-シリンダから成り、 c) 運転者の遅延希望を検出するための手段から成り、並びに d) ブレーキペダルと供働するペダル踏力シミュレータから成り、このペダル踏力シミュレータにより『ブレーキ-バイ-ワイヤ』作動様式内でブレーキペダルに作用する復帰力をブレーキブースタの操作に依存することなくシミュレーション可能であり、かつこのペダル踏力シミュレータがブレーキペダルとブレーキブースタ間の動力伝達作用を行う結合の解離際に『ブレーキ-バイ-ワイヤ』作動様式内に接続可能であり、かつ『ブレーキ-バイ-ワイヤ』作動様式外に遮断可能な様式の、『ブレーキ-バイ-ワイヤ』タイプの自動車制動装置を操作するためのブレーキ操作ユニットに関する。【解決手段】 ペダル踏力シミュレータ(2)が電気機械式の手段(22,25)により行われるように構成されている。
請求項(抜粋):
a)ブレーキペダルによりおよび電子的な制御ユニットとにより運転者の希望に依存して操作可能なブレーキブースタから成り、この場合ブレーキペダルとブレーキブースタ間の動力伝達作用を行う結合を解離する手段が『ブレーキ-バイ-ワイヤ』作動様式内に設けられており、 b) ブレーキブースタの後方に接続されているマスタ-シリンダから成り、 c) 運転者の遅延希望を検出するための手段から成り、 並びに d) ブレーキペダルと供働するペダル踏力シミュレータから成り、このペダル踏力シミュレータにより『ブレーキ-バイ-ワイヤ』作動様式内でブレーキペダルに作用する復帰力をブレーキブースタの操作に依存することなくシミュレーション可能であり、かつこのペダル踏力シミュレータがブレーキペダルとブレーキブースタ間の動力伝達作用を行う結合の解離際に『ブレーキ-バイ-ワイヤ』作動様式内に接続可能であり、かつ『ブレーキ-バイ-ワイヤ』作動様式外に遮断可能な様式の、『ブレーキ-バイ-ワイヤ』タイプの自動車制動装置を操作するためのブレーキ操作ユニットにおいて、 ペダル踏力シミュレータ(2)が電気機械式の手段(22,25)により行われるように構成されていることを特徴とするブレーキ操作ユニット。
IPC (2件):
B60T 8/17 ,  B60T 7/06
FI (2件):
B60T8/17 B ,  B60T7/06 E
Fターム (5件):
3D046BB03 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046LL02
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る