特許
J-GLOBAL ID:200903004738189796

画像分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397857
公開番号(公開出願番号):特開2002-196281
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 左右眼用映像13L,13Rを左右の眼14L,14R各々に完全に独立して入射させ、クロストークのない立体映像を観賞できるようにする。【解決手段】 液晶表示面10に右肩上がり偏光角を有する偏光板11を設け、該右半分に、光軸が前記偏光角に対して45度となる1/2波長板21を貼る。左肩上がり偏光角を有し観察者が掛ける偏光板12(メガネ)の右眼側に、前記1/2波長板21と光軸が直交状態の1/2波長板22を貼る。図示矢印線上の1/2波長板により、左右眼用映像は左右の眼で観賞できる。左眼14Lに入ってはならない右眼用映像13Rは直交した偏光角により完全に遮断される。右眼14Rに入ってはならない左眼用映像13Lは、2枚の位相差板21,22の光軸が直交状態であるため、座標軸が90度回転し位相差が相殺されて、偏光板11,12の偏光状態(直交)となり、完全に遮断され、クロストークは生じない。
請求項(抜粋):
表示装置の画像表示面に設けられた第一の偏光板と、前記第一の偏光板の前面の所定の部位に設けられた第一の位相差板と、前記表示装置から所定距離離れて設けられ、前記第一の偏光板とは互いに非透過関係の偏光特性を有する第二の偏光板と、前記第二の偏光板の表示装置側の面の所定の部位に設けられ、前記第一の位相差板とは偏光角の絶対値が同一で回転方向が反対となる第二の位相差板とを備えたことを特徴とする画像分離装置。
IPC (6件):
G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363 ,  G03B 35/26 ,  H04N 13/04
FI (6件):
G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363 ,  G03B 35/26 ,  H04N 13/04
Fターム (19件):
2H059AA24 ,  2H059AA26 ,  2H088EA08 ,  2H088HA16 ,  2H088HA18 ,  2H088HA23 ,  2H088MA04 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA21X ,  2H091FC08 ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091MA01 ,  5C061AA02 ,  5C061AA21 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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