特許
J-GLOBAL ID:200903004758714650

電動機用ステータの巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239833
公開番号(公開出願番号):特開平11-089189
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】分割された複数のステータコアおよび整流子部材に、迅速かつ簡単に巻線を施すことができ、効率的な巻線作業を遂行可能にする。【解決手段】巻線装置30は、円形状外周部を有するとともに、一端部32aに整流子部材18が離脱自在に取着されるコア治具32と、ステータコア14に相当する形状に設定されたプレート状ステータコア治具34と、前記コア治具32の外周部に離脱自在に装着されて前記ステータコア治具34を保持する保持治具36とを備える。
請求項(抜粋):
ティース状に分割された複数のステータコアを円環状に組み立てるとともに、前記ステータコアに巻線を施してステータを形成する電動機用ステータの巻線方法であって、コア治具の軸方向端部に整流子部材を取着するとともに、前記コア治具の円形状外周部に、保持治具を介して前記ステータコアに相当するステータコア治具を保持する工程と、前記ステータコア治具および前記整流子部材に巻線を施す工程と、前記巻線が終了した後、前記ステータコアを前記ステータコア治具と入れ替えて該巻線に装着するとともに、該ステータコアを円環状に組み立てる工程と、前記コア治具から前記保持治具を取り外し、さらに該コア治具を前記整流子部材から取り外す工程と、を有することを特徴とする電動機用ステータの巻線方法。
IPC (2件):
H02K 15/08 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K 15/08 ,  H02K 15/02 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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