特許
J-GLOBAL ID:200903004761733029

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076691
公開番号(公開出願番号):特開2009-229314
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】磁気検出手段の出力信号を、回転角度に対応して直線的に変化する波形となるようにすることによって、CPUに対する負荷の大きいアークタンジェント(tan-1)関数を使用した演算処理を実行せずに回転角度を算出し、CPUへの負荷を低減するとともに算出時間を短縮することが可能な回転角度検出装置を提供する。【解決手段】回転センサ10は、リング磁石12、ホール素子13a及び13b、ヨーク15a〜15d、駆動回路20(図示略)、並びに回転角度算出部50(図示略)により構成されており、回転体11の回転角度を検出する。リング磁石12の形状は、リング磁石12の回転方向の磁束密度の変化が直線的になるように、リング磁石12の厚さを回転方向に変化させた形状になっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検出回転体の回転角度を検出する回転角度検出装置であって、 前記被検出回転体に固定され、当該被検出回転体とともに回転するリング状の磁石と、 前記磁石による磁界の強さを検知して、磁界の強さに基づいた電気量の信号を出力する磁気検出手段と、 前記磁気検出手段から出力された信号に基づいて、前記被検出回転体の回転角度を算出する回転角度算出手段と、 を備え、 前記磁石は、前記被検出回転体の回転軸に対して平行な方向の厚さが回転方向に変化していることを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (1件):
G01D 5/245
FI (1件):
G01D5/245 V
Fターム (7件):
2F077AA12 ,  2F077CC08 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077NN25 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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