特許
J-GLOBAL ID:200903004780237237

トラック計数方法、ならびに光記録媒体に対する読取りおよび/または書込みを行うための対応する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-550248
公開番号(公開出願番号):特表2004-516592
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
光記録媒体(7)に対する読取りおよび/または書込みを行うための装置において、特にトラック・ジャンプの場合には、対応するトラック調節を行うことができるように、トラック・ジャンプの方向、すなわち光記録媒体(7)に対する装置の対物レンズ(6)の移動方向を検出することが望ましい。このために、また走査ビーム(14〜18)が交差するトラックの数を求めるために、ゼロ交差の数、および反射ビームから導かれた少なくとも2つの誤差信号の間の位相差を求めることを提案する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光記録媒体に対する読取りおよび/または書込みを行うための装置における方向依存トラック計数方法であって、 光記録媒体(7)を1つまたは複数の走査ビーム(14〜18)で照明し、入射光を前記記録媒体から反射させ、 光記録媒体(7)から反射された光強度は、トラック方向から見た場合に互いに水平方向に離れた走査箇所から発生し、 これらの互いに離れた走査箇所から反射された光強度を、光成分(2〜6、8)の構成体によって多分割光検出器(9)の感光領域上に映し、 光検出器(9)の出力信号の合成によって誤差信号を導き、誤差信号は、それぞれ、互いに離れた走査箇所から発するトラック誤差依存成分を含み、ゼロ交差の数を求めるとともに、少なくとも2つの誤差信号の位相差を評価することによって、光記録媒体(7)のトラックに対する装置の対物レンズ(6)の相対的移動方向、および走査ビーム(14〜18)が交差したトラックの数を求めることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G11B7/085 ,  G11B7/09
FI (2件):
G11B7/085 E ,  G11B7/09 C
Fターム (11件):
5D117AA02 ,  5D117EE19 ,  5D117FF14 ,  5D117HH02 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BF12 ,  5D118CF03 ,  5D118CF06 ,  5D118CG04 ,  5D118CG05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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