特許
J-GLOBAL ID:200903004787342150
ポリマーで固定化されたコロイド結晶の製造方法及びポリマーで固定化されたコロイド結晶
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150016
公開番号(公開出願番号):特開2008-303261
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】液中に形成されたコロイド粒子の配列構造を十分に維持して固定化することができ、コロイド結晶の結晶構造(格子定数、結晶型等)を容易に制御することを可能とするポリマーで固定化されたコロイド結晶の製造方法を提供すること。【解決手段】1種以上のモノマーを含むモノマー含有液中に、平均粒径が0.01〜10μmの範囲にあり且つ下記式(1):[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100 (1)で表される単分散度が20%以下となるコロイド粒子を含有させ、反射スペクトルにおいて反射ピークを有する3次元規則配列状態となるように前記コロイド粒子を分散させて、前記3次元規則配列状態のコロイド結晶が形成されたモノマー分散液を得る工程と、 前記モノマー分散液中の前記モノマーを重合させて、ポリマーで固定化されたコロイド結晶を得る工程と、を含むことを特徴とするポリマーで固定化されたコロイド結晶の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
1種以上のモノマーを含むモノマー含有液中に、平均粒径が0.01〜10μmの範囲にあり且つ下記式(1):
[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100 (1)
で表される単分散度が20%以下となるコロイド粒子を含有させ、反射スペクトルにおいて反射ピークを有する3次元規則配列状態となるように前記コロイド粒子を分散させて、前記3次元規則配列状態のコロイド結晶が形成されたモノマー分散液を得る工程と、
前記モノマー分散液中の前記モノマーを重合させて、ポリマーで固定化されたコロイド結晶を得る工程と、
を含むことを特徴とするポリマーで固定化されたコロイド結晶の製造方法。
IPC (4件):
C08F 2/44
, C08F 292/00
, C08F 257/02
, C08F 265/06
FI (4件):
C08F2/44 Z
, C08F292/00
, C08F257/02
, C08F265/06
Fターム (11件):
4J011PA13
, 4J011PA65
, 4J011PA69
, 4J026AA17
, 4J026AA45
, 4J026AC00
, 4J026BA30
, 4J026DA04
, 4J026DA05
, 4J026DB02
, 4J026DB36
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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