特許
J-GLOBAL ID:200903004790090110

永久磁石型リラクタンス回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282212
公開番号(公開出願番号):特開2007-097290
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】電磁力の高調波成分を低減して電磁騒音の発生量を抑制したリラクタンスモータを提供する。【解決手段】回転子鉄心の1つの極をV字配置の1対の永久磁石の埋め込みにより形成し、回転子鉄心外周と各磁石の端部との間に形成される薄肉なチップ部のうち、1極内の2個のチップ部の内端開角θを電気角で88±8度、または、128±8度に設定した。或いは、これに代えて、永久磁石の互いに異なる極性に対応した2個のチップの外端間の開角αと固定子鉄心のスロットピッチτsとの関係を[2.5+3/2(n-1)<α/τs<3.0+3/2(n-1)(但し、nは自然数)]に設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心と回転子鉄心を有しこの回転子鉄心に磁気的突極部を形成するために1極につき2個の永久磁石を円周方向に所定間隔を存して埋め込み、前記各永久磁石の一端が前記回転子鉄心の外周との間に薄肉なチップ部を形成するように外周側に寄り他端が中心側に寄る配置となし、前記2個の永久磁石により形成される2個のチップ部の内端間の開角θを電気角で88±8度、または、128±8度に設定してなる永久磁石型リラクタンス回転電機。
IPC (2件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/27
FI (4件):
H02K19/10 A ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/27 501K
Fターム (14件):
5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP08 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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