特許
J-GLOBAL ID:200903041520304138

永久磁石式リラクタンス型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153387
公開番号(公開出願番号):特開2001-339922
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】小型かつ高出力で低速から高速回転までの広範囲の可変速運転を行なうこと。【解決手段】スロット7の内部に収納された電機子巻線3を有する固定子1と、固定子1の内側に位置して磁束の通り易い部分(d軸)と磁束の通り難い部分(q軸)とが交互に形成されるように空洞5による複数の磁気障壁が設けられ、かつ空洞5内に永久磁石6を配置してなる回転子10とを備えて構成される永久磁石式リラクタンス型回転電機において、回転子10は、q軸方向に配置された空洞5の回転子半径方向外側の回転子鉄心4の平均肉厚をWqave[m]、空洞5の周方向の幅をL[m]、極数をP、回転子10の半径をR[m]とした場合に、PL/2πRWqave≧130なる関係を満たすように構成する。
請求項(抜粋):
スロットの内部に収納された電機子巻線を有する固定子鉄心で形成された固定子と、前記固定子の内側に位置して磁束の通り易い部分(d軸)と磁束の通り難い部分(q軸)とが交互に形成されるように空洞による複数の磁気障壁が設けられ、かつ前記空洞内に永久磁石を配置した回転子鉄心で形成された回転子とを備えて構成される永久磁石式リラクタンス型回転電機において、前記回転子は、前記q軸方向に配置された空洞の回転子半径方向外側の回転子鉄心の平均肉厚をWqave[m]、前記空洞の周方向の幅をL[m]、極数をP、回転子の半径をR[m]とした場合に、PL/2πRWqave≧130なる関係を満たすように構成したことを特徴とする永久磁石式リラクタンス型回転電機。
IPC (4件):
H02K 21/16 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 19/10
FI (4件):
H02K 21/16 M ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 19/10 A
Fターム (15件):
5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP05 ,  5H619PP06 ,  5H619PP08 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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