特許
J-GLOBAL ID:200903004807375742
定着用ローラ、定着装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010525
公開番号(公開出願番号):特開2007-193059
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】弾性層から発生した低分子量成分が放出されるのを確実に防止または抑制し得る定着用ローラ、定着装置、および画像形成装置を提供すること。【解決手段】本発明の定着用ローラは、記録媒体に担持された未定着像を該記録媒体に定着させる定着処理に用いるものであって、円筒状または円柱状をなす基部91Aと、基部91Aの外周面上に設けられた弾性層91Bと、弾性層91Bの外周面上に設けられ、ガスバリア性を有する離型層(表層)91Cと、弾性層91Bの両側に、それぞれ端面を覆うように設けられ、ガスバリア性を有する封止板91D、この封止板91Dを弾性層91Bに密着させるよう固定する固定板91Eとを有する。この固定板91Eは、ネジ91Fにより基部91Aの段差部913Aに設けられたネジ穴914Aに固定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録媒体に担持された未定着像を該記録媒体に定着させる定着処理に用いる定着用ローラであって、
円筒状または円柱状をなす基部と、
前記基部の外周面側に設けられ、弾性材料で構成された弾性層と、
該弾性層の外周面側に設けられ、前記弾性材料から発生するガスを実質的に遮断するガスバリア性を有する表層と、
前記弾性層の両端面を覆うように設けられ、前記弾性材料から発生するガスを実質的に遮断するガスバリア性を有する封止板と、
該封止板を前記弾性層に対して密着するよう固定する固定手段とを備えることを特徴とする定着用ローラ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H033AA41
, 2H033AA45
, 2H033BB08
, 2H033BB10
, 2H033BB12
, 2H033BB38
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-006890
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-082554
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
審査官引用 (4件)