特許
J-GLOBAL ID：200903004835150110

カラー画像符号化伝送装置

発明者：
江間 信行

江間 信行 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 高野 明近 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-164561
公開番号（公開出願番号）：特開平7-023425
出願日： 1993年07月02日
公開日（公表日）： 1995年01月24日
要約：
【要約】【目的】 カラー画像の伝送において、主要部をより効率的に、またより詳細に伝送する。【構成】 第一判別部13からの第一判別情報と、第二判別部4からの出力である第二判別情報とが判別情報出力部14に入力される。判別情報出力部14では第一判別情報および第二判別情報の論理積をとり、判別情報として出力される。量子化ステップ制御部5では、上記判別情報により、入力されたブロックが動きがある人物であり、かつ顔であると判別されたときには、量子化ステップを細かくし、背景または顔ではないと判別されたときには量子化ステップを粗くするような適応的な制御が行われる。入力されたブロックがどのような量子化ステップで量子化されたかの情報は、量子化ステップ制御部5からマルチプレクサ部6に送られ、各ブロックの符号化データに付加された送信バッファ7から出力される。
請求項（抜粋）：
画像信号の動きの信号より画像の主要部分を判別する第一主要部判別手段と、画像信号の輝度成分、色成分より画像の主要部分を判別する第二主要部判別手段と、該第一主要部判別手段より得られた第一主要部判別情報と、該第二主要部判別手段により得られた第二主要部判別情報より第三主要部判別情報を出力する主要部判別情報出力手段とを備え、主要部の画質を落とすことなく、かつ効率的に符号化できるようにしたことを特徴とするカラー画像符号化伝送装置。
IPC (2件)：
H04N 11/04 ,  H04N 7/24
引用特許：
審査官引用 (4件)
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